下町ロケットの続編は再び高視聴率を取ることができるのか？

予想通りと言うか、好評だった下町ロケットがこの秋から続編として登場しますよね。
2015年に放送された下町ロケットは毎週日曜夜9時から放送されていて、毎回高視聴率を記録していました。
前作の最終回の平均視聴率は22.3％で、2015年度の放送のドラマでは何と1位に輝いているんですよ。
第2回コンフィデンスアワード・ドラマ賞の作品賞や東京ドラマアウォード2016の連続ドラマ部門優秀賞などを受賞しているので、続編投入も納得がいきます。
今回登場するのはシリーズ第3弾のゴーストを原作として、佃製作所メンバーの新たな戦いが描かれるようです。
主演の阿部をはじめ、土屋太鳳や竹内涼真、真矢ミキらが再び出演することが発表されているので、とても楽しみです。
ただ一つ気になるのが、脚本家が半沢直樹や陸王を手がけてきた八津弘幸氏から、丑尾健太郎氏に変更されているところです。
丑尾氏が執筆したドラマはいずれもあまり評価が良くなく、たとえば視聴率2％台を記録したフジのHEATや小さな巨人、都庁爆破などを手掛けています。
どれもドラマファンからの評価はイマイチなので、今回の下町ロケット続編に関しては一抹の不安が残ります。
下町ロケットがかつての成功を収めることができるのかが心配ですが、一ファンとして温かく見守っていきたいと思っています。
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全体にコメディタッチで描かれるこの作品ですが、女子モドキ3人と國木田とのやり取りはテンポの良いコントを見ているようで痛快です。
特に普段クールなイメージがある水川あさみの振り切れっぷりには脱帽で、コメディエンヌとして抜群の才能があると感じます。
それから、脱毛を怠り、丸尾とのジョギングで暑くても上着を脱げなかった佐藤が、改心をして脱毛研究をしていた場面は、特に心に残っています。
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