桃香の芳しいスピーキング

桃香の日記です。

16歳で賞を受賞した日本のホラー小説

日本の現代ホラー小説の代表とも言える作品、「乙一」著の「夏と花火と私の死体」は日本の風景がよく描かれた作品としてジャンプ小説ノンフィクション大賞を受賞しています。
この作品を書いた時の著者の年齢はなんとまだ16歳でした。
年齢とストーリー内容が多いに評価されました。
内容は小学生の女の子(主人公)が友達の女の子に殺されてその加害者の兄と死体をあちこちに隠すがいとこに見つかってしまうという壮絶ストーリーです。
子供が主人公の割にはハラハラが止まらない恐怖感満載のお話です。
おなじ本に収録されている「優子」は戦後間もない日本が舞台でその時代の特徴をうまく反映させたジャパニーズホラーがよく描写された一作品です。
小学生から大人まで読みやすく2000年に発売されていまだにホラー好きな読者から好評価を受け続けています。
ホラー小説を読んでからは気安く見れる「古畑任三郎」の動画を見ました。
放送当時は古畑任三郎のキャラクターに惚れ込み、シリーズがある時は毎週放送を楽しみにしていました。
もう一つ楽しみにしていたのは、豪華な犯人役です。
初回の犯人は小石川ちなみという漫画家です。
古畑任三郎動画